
こんにちは!
年末年始休暇で長野にやってきた長女です。
みなさま、今年も1年、両親のジャムを楽しみにしていただきありがとうございました。
ほっと一息のお手伝いができましたでしょうか?
来年も新しい商品が登場予定です。
また、加工所&カフェのオープンに合わせ、ホームページを作りました。http://yamanojamya.gonna.jp/
もっと身近に、信州を味わっていただくために、来年も頑張っていきたいと思います。
年末年始は長野も大雪になりそうです。
良いお年をお迎えください。

6月末に杏ジャムを作り始めてから5か月、ブルーベリー、プルーンそして紅玉りんごと続いた「山のジャム屋」のジャム作りが先週末にやっと終わりました。
正面の玄関(いずれカフェの入口となります)に山のジャム屋のロゴをを書き入れた庇もつけました。
わずか6坪の加工所です。が我々二人には大御殿なのです。
真っ赤な紅玉りんごがタワワに実りました。
この紅玉りんごを提供してくださる農園は長野市の隣、須坂市の植木農園(農園主・植木信雄氏)です。

内装が出来上がるまでもう少しかかりそうです。
先々週のプルーンの収穫量が天候と虫害により予定の半分にも届かず、すでに注文を受けている数を作ることも出来ない、と二人は不眠症状態に陥っておりました。悶々としていたところに安曇野の興亜農園から収穫可能との連絡が入り ました。翌日二人で飛んで行き70kg収穫してきました。昨日まで3日間ジャムを作り続け、今朝は久しぶりにホッと一息ついております。
基礎のコンクリート打ちが先週までに終わったジャム工房の土台です。。テズカリホームの棟梁・大工の若手3人で昨日土台の組み立てを完了させました。

夏から初秋にかけて収穫する果物の殆どが、今年は例年より早めの収穫となっているようです。




無農薬栽培の心配なことは収穫が安定しないことです。実は今年も私どもが予定していただけの量に届きませんでした。今年の山のジャム屋の目標の一つに”品切れを起こさない”ことがあります。ですがあんずジャムは予定した数が出来ず品切れになるかも知れません。その時はどうかご容赦願います。
途中崖沿いのがたがた山道を走り約1時間で現場に到着です。山の中にこんな平地があるのかとビックリするくらいの広い平坦地に約60箱の巣箱が置いてあります。先に出発した小林さんのご主人達はもう作業を始めていました。 早速頭に被るネット等防護用品を身につけて我々もスタンバイです。と言っても我々2人はたいした手伝いはできません。邪魔にならないように見学するのが精一杯です。
昨日はエイプリルフール、朝からぐづついていた天気が夕方から嘘のように大粒の横殴りの雪に変わりました。一晩中降っていたのでしょうか、朝起きたら外は一面真っ白になっていました。


立春をすぎ たこの週末は全国的に穏やかな天気だったようです。ここ信州・涌池も10℃近くまで気温が上がりました。

