4月の末に植え付けるブルーベリーの畑作りを2週間前から始めました。
昨年の秋に運んでおいた4t車4台分のチップを畑の全面に敷き詰めます。
重機がないので鋤きスコップと鋤き鍬と一輪車を駆使、
4t車1台分を敷き詰めるのが1日仕事です。
250坪位ですが写真のチップの山が終る頃にさらに4台分を運び入れます。 そしてチップの厚さを30cm位にします。
それが終ったら植え付け開始です。
畑作りと併行して来年のための苗作りもしました。
まず苗床にするピートモスをしっかりと練ります。
これが結構大変な作業です。
風呂桶ぐらいの大きさの入れ物があれば楽なのですが、無いので
収穫籠にビニールを敷いてプール代わりとしました。
水を入れながら足で踏んで練り、そのあとスコップできめ細かく混ぜます。 そして苗床にいれます。
ピートモスをいれた苗床に作っておいた挿し芽をさします。
挿し芽づくりは新潟との県境の信濃町でブルーベリー園を運営している 川原田さん(このブルーベリー園については近日中にこのブログで詳しくお知らせします)に教えていただき、さらに挿し芽にする剪定枝も頂戴しました。
挿し芽の長さは12~3cm、種類は5種類、約200本を苗床に 挿し終わったのは夕方です。
始めての苗作り、充実の1日でした
2008年3月31日月曜日
2008年3月28日金曜日
杏の花が満開です
一目10万本と言われ、小高い丘の上から眼下に広がる淡いピンクの花は一見の価値充分ありです。
その花が果実となり収穫するのが6月末から7月の初旬です。
「山のジャム屋」の第一号はこの杏のジャムになる見込みです。
我が家の果樹園にも杏があります。この杏から出来るジャムは2~3年先になります。
その木の剪定をお隣さん(果樹栽培のプロ)に教えてもらいながらしました。
幼木の剪定はムゴイものです。殆ど裸になるくらい枝を切り落とします。
この時期心を鬼にしないと果樹栽培のプロにはなれないとか・・・・・・・
切り落とした枝を家のなかで花瓶に活けておきましたら見事に花が開きました。
この写真がそうです。「あんずの里」より半月以上前に満開です。
(実はこの写真を撮ったのは1週間前ですが・・・)
切り落としても一生懸命咲く杏、必ず大事に育て上げます。
東京は桜が満開というのにここ信州の寒いこと!
ブルーベリーの畑作りも今日はお休みです。
2008年3月20日木曜日
春たけなわ
このところ毎日収穫籠いっぱいの蕗のトウがとれ家人はその処理におおわらわです。
採った時についてくる枯れ葉や泥、ゴミ等をまず取り除き、きれいに洗います。
それを湯がいて刻みます。それを油でいため、砂糖(もしくは蜂蜜)と味噌で味付けです。
自家用は冷凍にし、保存用(約1年)は瓶詰めにしました。
多分蕗味噌づくりは一両日で終わりと思います。
昨日あたりから花が開きトウがたったものが目立ち始めてきたのです。
蕗味噌づくり、薪づくりに疲れを感じるようになったところにちょうど今日は雨です。
安曇野の「ちひろ美術館」に行ってきました。
感謝デーで本日は入館料無料でしかもドリンク付です。
駐車場が満杯にならなうちにと思い10時前にいきました。
正解でした。我々が美術館を出るときは順番待ちで道路に数珠繋ぎでした。
そして本日のもう一つの目的の温泉にまっしぐら。
北アルプスの山ふところ、葛温泉です。
上の写真は3軒ある旅館のうち一番奥に位置する高瀬館の湯煙です。
90度の源泉の掛け流しですがさすがに加水しないと入れません。
湯の花いっぱいの露天風呂は明日からの英気を蓄えるのには申し分ありませんでした。
2008年3月12日水曜日
田舎暮らしへのお誘い
雪も日陰を残してすっかり融けました。
我が家からチョット下ったところに平坦な空き地があります。
上の写真がその場所です。アルプスの山並みが真っ白です。
こんなところに家を建てて田舎暮らしをしてみませんか?
登山、スキー、読書、畑仕事等々なんでもござれのこの地です。
朝、新聞をとりに我が家の坂道を下っていたら雪が融けたばかりの斜面に
あるはあるはここそこに蕗のとうが頭をだしていました。
午後に妻が早速摘んで蕗味噌づくりです。
明日はもっと収穫できると思います。
薪作り、蕗味噌づくりといよいよ春本番が迫ってきました。
2008年3月3日月曜日
いよいよ始動!!
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