2009年11月11日水曜日

ジャム作りが終わりました

6月末に杏ジャムを作り始めてから5か月、ブルーベリー、プルーンそして紅玉りんごと続いた「山のジャム屋」のジャム作りが先週末にやっと終わりました。

10月始めに待望のジャム工房が出来上がり、
りんごジャムは全量ここで作りました。
チッポケでも「山のジャム屋」の城、二人フル回転で昨年の倍量を作り上げました。

欅の大木を背に建つこの工房からは、北の白馬連峰から南の常念岳までの全長約80キロに及ぶ北アルプスの全貌(長野県側)を、遮るものなく見ることが出来ます。小槍を従えた大槍(槍ヶ岳)の尖峰もくっきり見えます。

正面の玄関(いずれカフェの入口となります)に山のジャム屋のロゴをを書き入れた庇もつけました。
日本一の眺望(家の中から北アルプスの山稜がハッキリ見えるところはここしかないと思います)を 最大のメニューに憩いの場所にする心づもりです。

わずか6坪の加工所です。が我々二人には大御殿なのです。
最初は慣れない厨房器具に手間取りましたがすぐに慣れました。
今シーズンは終了しましたが来シーズンは間違いなく今年の倍は作ることができます。

長野市の加工所を借りて作ったブルーベリーとプルーンジャムは、ブルーベリーは完売、プルーンは若干の在庫を残すだけになりました。
この加工所で作ったりんごジャムはまだ在庫が十分あり、当分注文に対応できます。やはり自前の加工所のお陰です。