ラベル ジャム作り の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル ジャム作り の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2009年10月25日日曜日

紅玉りんごジャムが出来上がりました

10月10日にりんごの収穫を始め、12日からジャムを作り始めました。そして2週間、ようやくほゞ予定の全量に達しました。

「山のジャム屋」のジャムの中ではこの紅玉りんごジャムが一番手間がかかります。2週間で昨年の約2倍を作ることが出来たのは自前のジャム工房が出来上がり、そこで作ることができたからに他ありません。

頑張って作ったこのジャム、見事なピンク色に仕上がりました。味も香りも凝縮されており、昨年以上の自信作と2人で自負しております。

これからラベル貼り等の最終作業にかかります。発送は週末からになりそうです。

どうか、もうしばらくお待ちください。

2009年10月18日日曜日

紅玉りんごジャム

真っ赤な紅玉りんごがタワワに実りました。
一週間前から収穫を始めました。自分達で収穫します。それを持ち帰って出来上がったばかりの「山のジャム屋」のジャム工房で早速ジャム作りです。
そしてまた収穫、ジャム作り、と繰り返します。
一回で収穫してくる量はだいたい50k~60Kです。
それをあと2回ぐらい予定しております。
現在も相当量出来あがっておりますがラベル貼り等を済ませてお送りできるのはもう少し先になりそうです。この週末からなんとか発送にこぎ着けたいと思っております。すでに注文なさっている方には申し訳ございませんがもうしばらくお待ち下さい。


この紅玉りんごを提供してくださる農園は長野市の隣、須坂市の植木農園(農園主・植木信雄氏)です。
紅玉りんごを栽培する農家が年々少なくなっております。この植木農園も御多聞に漏れず紅玉りんごの木を伐採する予定でしたが「山のジャム屋」のために引き続き残していただけることになりました。
先週紅玉りんごの収穫に伺ったとき農園主の植木さん、「ふじ」の葉摘みの真っ最中でした。
大忙しのこのシーズン、話もそこそこに我々も退散してきました。

2009年10月4日日曜日

間も無く完成!!!


8月末に始まった「山のジャム屋のジャム工房」が完成間近となりました。
9月末の完成予定が1週間のびました。天候不順が延びた大きな 要因です。

我が家の入り口の坂道から見たジャム工房です。
雨続きで工房へのアプローチはぬかるんでドロドロになっています。




それでもテズカリホームの若手棟梁の松田さんの号令一家、若手大工の阿部くん・三上くんの3人、雨の中で頑張って綺麗に外装が出来上がりました。
正面、格子の引き戸は将来はカフェにしようと考えている入口です。
ジャムを加工する厨房の入口は左側の白いドアです。

内装が出来上がるまでもう少しかかりそうです。
板張りの仕切りの左側(白い壁の部屋)が加工所です。
手前のカフェは板張り(壁、床とも)の吹き抜けにしてあります。

明日(5日)、厨房機材の搬入です。午前中に搬入、据え付けを完了させる予定です。
そして 午後、最初の難関、保健所指導員の検査が行われます。

2009年9月20日日曜日

ファインビュー

            中央右奥にチョット小さく、尖った槍ヶ岳が見えます。


       後立山連峰の山波。鹿島槍が岳、五竜岳、唐松岳、白馬連峰方面。

加工所その3・・そしてプルーン、出来上がりました

先々週のプルーンの収穫量が天候と虫害により予定の半分にも届かず、すでに注文を受けている数を作ることも出来ない、と二人は不眠症状態に陥っておりました。悶々としていたところに安曇野の興亜農園から収穫可能との連絡が入り ました。翌日二人で飛んで行き70kg収穫してきました。昨日まで3日間ジャムを作り続け、今朝は久しぶりにホッと一息ついております。
これからラベル貼り等をして発送は週末頃からとなります。当初の予定数には届きませんでしたがこれからのご注文にも応えられる数は充分あります。



この間にも加工所建設は急ピッチで進んでいました。
昨日夕、ジャム作りから帰ってきましたら、テズカリホームの若手棟梁、松田さんが壁打ちの仕上げにかかっていました。(上の写真:欅の大木と奥に我が家)
完成、そして加工所の稼働開始は来月始めを予定しております。紅玉りんごジャムはこの加工所でつくります。がその前に保健所検査という難敵が・・・・・・

今朝、加工所の屋根越しに槍ヶ岳がくっきり見えました。この映像を大きくすると中央奥に三角に尖った槍ヶ岳が見えます。
(このファインビューを前景に将来はカフェを・・・・なーんて)

操作を間違えたか、記事を公開しようとしたら写真が消えてしまいました。
修正の操作がわかりませんので写真はつぎのブログに載せます。

2009年9月9日水曜日

ジャム工房・加工所建設 その2

基礎のコンクリート打ちが先週までに終わったジャム工房の土台です。。テズカリホームの棟梁・大工の若手3人で昨日土台の組み立てを完了させました。











今日は一気に棟上げです。
朝から柱の組み立てが始まりました。
2~3日前から本格的な秋を思わせるような陽気になりましたが、きょうは格別涼しく感じます。半そででは寒いくらいです。
そのせいか工事ははかどったようです。








午後になると青空が広がり、さらに工事ははかどり写真のような状態になりました。
明日から屋根工事にとりかかります。

この工房は我が家より一段低い場所に建てられていますが眺望は抜群です。工事が始まってからはスッキリ晴れた日がなくその眺望の写真をまだお見せできませんが、間もなく撮れるでしょう。
どうぞお楽しみに!

2009年9月7日月曜日

プルーンのジャム作りが始まります

夏から初秋にかけて収穫する果物の殆どが、今年は例年より早めの収穫となっているようです。
「山のジャム屋」がジャムにするプルーンはサンプルーンという種類でプルーンのなかでは一番遅く収穫します。でももしやと思い土曜日に志賀高原山麓の江口農園に行ってきました。やはり早いです。もう収穫の終了間近という感じでした。しかも夏の長雨のせいで虫と病気に悩まされたそうで(減農薬栽培のため)収穫量が予定をかなり下回りそうです。ちょっとショックでしたが、自然相手で減農薬栽培では致し方がないことで、とにかく収穫できた分でしっかりジャム作りをすることにします。今週末からジャム作りに入ります。
どうやら予定よりも早めに(9月20日頃)発送に入れそうです。


そしていよいよ待望の加工所建設が始まります。
先週までに木の伐採と進入路作り、基礎のコンクリート打ちが終わり明日から建築工事に入ります。
プルーンのジャム作りには間に合いませんでしたがりんごには間に合う予定です。
今日は保健所に図面をもって最終確認に行ってきました。
完成が楽しみな自前の加工所、出来上がり過程はブログで逐次お知らせいたします。

ブルーベリーのジャム作りが終わって一息ついていましたがプルーンのジャム作りと加工所建設、しっかり気を入れて頑張ります。

2009年7月7日火曜日

あんずジャムが出来上がりました



長野県千曲市の「あんずの里」森地区のあんず農園で、たゞ一軒無農薬栽培をしている西村農園、今年は実りました! 早速6月末から収穫に通いながらジャムを作る日々でした。昨年は殆ど収穫が出来ずジャムへの製品化を断念しただけに、今年はウキウキした気分で西村農園に通いました。それにしても無農薬栽培の大変さを思い知らされました。農園主の西村さんには本当に頭が下がります。
無農薬栽培で立派に実らせたあんずですが、周辺の農園の木と較べるとやはり実の付き方が少ないようです。それは致し方がないことです。それでも西村さんは連日収穫に伺う我々をいつも歓迎してくれました。

無農薬栽培の心配なことは収穫が安定しないことです。実は今年も私どもが予定していただけの量に届きませんでした。今年の山のジャム屋の目標の一つに”品切れを起こさない”ことがあります。ですがあんずジャムは予定した数が出来ず品切れになるかも知れません。その時はどうかご容赦願います。
それと薬を使って栽培したものと較べるとどうしても見栄えが劣ります。味、香りは格段優れているのですが、少し小さめであったり、皮に斑点(食べるには全く問題なし)が出来たりします。ジャムにも小さな黒いものがたまに見受けられますが、これは全く問題ありません
一昨日あんずジャムの全量を作り終えました。来週からブルーベリーが始まる予定です。束の間の1週間、瓶のラベル貼り等々の作業をこなします。
明日 今年の販売スケジュールをお知らせいたします。

2008年10月10日金曜日

秋・・食欲の・・・たけなわ


我が家の入り口(約40mの坂道)の脇に10数本の栗の木があります。毎朝、新聞を取りに行く往復にポケットいっぱいに栗の実を入れてきます。すぐにボールが一杯になりその食べ方(処理?)に苦労しております。周辺の果樹園ではブドウ、梨、リンゴ等々の収穫に大わらわです。
「山のジャム屋」はいよいよ紅玉リンゴジャム作りが佳境に入ります。昨日、一昨日と収穫にいってきました。長野市の北のはずれ(我が家は南のはずれ)のりんご園です。たわわに実った紅玉を2日間で約200Kg収穫してきました。そのうちの一部を生食用として昨日と今日送りました。残りはジャムにします。そしてもう1日収穫に行く予定です。ブルーベリー、プルーンと作ってきましたが、実は今度のりんごジャムが一番手間が掛かります。まず紅玉リンゴ(ジャムにするのと同じリンゴ)の実、皮、芯、タネすべてを使ってペクチン液を作っておかなければならないからです。でも手間をかけた分とってもきれいな 「山のジャム屋」オリジナルのりんごジャムに仕上がります。どうぞお楽しみに! 月末までにはお手元にお届けできると思います。

2008年9月30日火曜日

完売御礼と紅玉リンゴの販売

9月の上旬からプルーンジャムを作り始めて1か月、今日で9月もおしまいです。ブルーベリージャム同様、プルーンジャムも多くの方々からご注文を頂き、ほんとうに有難うございました。昨日でプルーンジャムの発送をほゞ完了いたしました。リンゴジャムと同時発送を希望なさった方の分は来月の発送になります。そしてここでまたお詫びをしなければならないのですが、実は一昨日の注文分で完売になってしまいました。完売になった時点ですぐにお知らせしなかったため昨日、本日と注文してくださった方々にはほんとうに申し訳ないことをしてしまいました。重々お詫び申し上げます。来年はできればブルーベリーもプルーンも製造量を増やしたいと思います。

さて来月はリンゴジャムづくりです。「山のジャム屋」のりんごジャムは紅玉りんごだけでつくります。その詳細は後日またブログでお知らせいたします。
取り急ぎお詫び、そしてご連絡まで。

2008年9月7日日曜日

実りのプルーン


いよいよプルーンの収穫が始まりました。

悪天候のために収穫時期は若干遅れ気味ですが木にはたわわに実っておりました。ここは志賀高原の入り口、信州中野市の江口農園です。「山のジャム屋」のプルーンジャムはこの江口農園と北アルプス山麓安曇野市の興亜農園のプルーンでつくります。両農園のものとも生食で十分出荷出来るくらいのほゞ完熟の実をつかってジャムにします。興亜農園の収穫は20日頃になりそうです。まずは江口農園のプルーンからジャムにいたします。

ブルーベリーと同様、洗双糖を加えるだけで作ります。このプルーンジャムはプレザーブスタイル(実が残った状態)で市販品にはない「山のジャム屋」のオリジナルジャムです。プルーンは非常に鉄分が豊富な果物です。煮ている間にその鉄分が空気に触れて酸化し、赤味がかったきれいな色に仕上がります。どうぞご期待下さい。

販売要領は次のとうりです。
Ⅰ・内容量と価格
   250g瓶・・・・・・800円
Ⅰ・注文単位
   1回の注文につき3個以上でお願いします。
Ⅰ・送料
   1個口につき500円(1個口は3~6個)
Ⅰ・発送時期
   9月20日以降となります
Ⅰ・注文方法
   メール、FAX、電話、手紙いずれも可 。

リンゴジャムは10月下旬の予定ですがプルーンジャムと同時に注文を受け付けております。
価格は250g瓶で700円でその他はプルーンと同様ですので併せてよろしくお願いいたします。

 

2008年8月28日木曜日

御礼そしてお詫び


7月19日から始めたブルーベリーのジャム作りがやっと一段落しました。この1か月半、ブログの更新に全く手をつけるが出来ず本当に申し訳ございませんでした。その間、アクセスしてくださった方々に深くお詫び申し上げます。

片道1時間かけての加工所(長野市営の農産物加工施設)通い、そしてエアコン設備のない加工所の中での作業、と この猛暑の中でのジャム作り、身体も頭も溶けてしまいそうでした。
でも頑張った甲斐がありました。お買い上げくださった方々から「とても美味しい」、「ブルーベリーの味、香りがとても良い」、「市販のものにはない味」、「安心していただける」などたくさんの嬉しいお声を頂きました。本当に有難うございました。その上皆様がお声を掛けてくださった方々からも沢山の注文を頂戴いたしました。
そして今日ジャムの残りがほとんど無いことに気がつきました。上の写真がそうです。
沢山の励ましをいただきながら誠に申し訳なく思います。
残念ですが、この分をもって今年度分のブルーベリージャムの販売は終了することにいたします。
ご支援、心より感謝申し上げます。
来週からはプルーンのジャム作りに入る予定です。(詳細は来週末のブログで)
引き続きのご支援、よろしくお願い申し上げます。







2008年7月14日月曜日

ブルーベリージャム


長野県の北端、信濃町の「KAWASUNブルーベリー園」に行ってきました。早生品種のブルーベリーの収穫が始まっています。
今週末からジャム用の実の収穫量が増えてくるとのことでした。
この品質の優れたブルーベリーをつかって『山のジャム屋』の第1号製品のジャム作りに入ります。
今年のブルーベリージャム販売は次の通りです。
1.内容量と価格
  250g・・・・・950円
  150g・・・・・650円
1.注文単位
 荷物の梱包、発送の関係で、
 250gは3個以上、150gは4個以上で願います。
1.注文方法
 メール、FAX、電話、手紙いずれも可。
1.送料
 数量に関係なく、500円(1個口)です。
 1個口の標準タイプは250g瓶の場合3瓶~6瓶、150g瓶の場合は4瓶~8瓶です。しかしながら数量が多い場合はまとめて1個口にすることも可能です。
1.発送時期
 1回めの発送は8月第2週目としその後週1回の発送といたます。
本物の味を目指す『山のジャム屋』は、「KAWASUNブルーベリー園」の高品質の完熟ブルーベリーと、ミネラル豊富な種子島産の「洗双糖」だけで製造し、その他の一切の添加物は使用しておりません。きっと皆様にご満足頂けるものと確信しております。
ご注文は本日以降いつでも受け付けております。 どうぞよろしくお願いいたします。
メールアドレス  y-kore@grn.janis.or.jp
TEL/FAX    026-290-3037

2008年7月5日土曜日

山のジャム屋の始動

約1ヶ月、ブログを更新 出来ませんでした。度々アクセスした方々に深くお詫び申し上げます。本当にゴメンナサイ。
さて、いよいよ『山のジャム屋』が動きはじめます。
ビンの選定そして発注、ラベルづくり、発送用のダンボールの発注、何より大変なのはジャムの加工所の確保でした。目が回る1ヶ月でした。
「山のジャム屋」の第1号製品はアンズジャムと4月のブログでお知らせしました。
が無農薬栽培のあんずを提供していただくことになっていた西村農園さんのあんずの実のつきかたが悪く、製品化を断念したのは先週のことです。
それでもジャム加工所でのジャム作りの練習と思い
使えそうな実を摘み取りジャムにしてみました。
たわわにあんずが実っている上の写真は「あんずの里」の観光農園(農薬使用)でのスナップです。
そんな訳であんずジャムの販売は来年からということになりました。
今年のあんずジャムは左の写真が全量です。
申し訳ないと思いつつこれは自家用となりました。
次回のブログで(2~3日中)いよいよ第1号製品になるブルーべりージャムについて詳しくお知らせいたします。

2008年4月16日水曜日

KAWASUNブルーベリー園

我が家のブルーベリー園はまだ畑作りの段階です。今年の収穫はまだ望めません。
今年のジャム用のブルーベリーの実を手当てしなければなりません。
そこで信濃町でブルーベリー園を営む「川原田さん」を訪ねました。
一級建築士で工務店を経営していた川原田さんは数年前一念発起ブルーベリー園を始めました。
それが「KAWASUNブルーベリー園」です。
そして川原田さんは我らの師匠でもあります。ブルーベリー栽培のイロハを教わっています。
我々が訪問した時ちょうど雪囲いを外し剪定を始めたところでした。
約1000本の木の剪定ですので完了するのに1ヶ月以上掛かるでしょう。
畑の中央で一人で黙々と剪定をしておられました。

この畑は200m位離れたところにあるのですがこちらのほうが成長しています。先日、挿し芽にする穂木をこの畑の木から調達しました。KAWASUNブルーベリー園の今年の収穫目標は2000㌔です。ジャム用は勿論、生食用の実も分けてもらえることになりました(生食用の頒布については後日お知らせします)。

美味しいジャムをつくるには良い果実でなければなりません。安全、安心、本物をモットーとする「山のジャム屋」はこれで 杏、ブルーベリーともども期待(?)にそえるジャム材を手当てすることができました。完成品に大いに期待して下さい。


2008年4月13日日曜日

杏の里

先週千曲市(旧更埴市)の杏の里に行ってきました。
5分咲きから7分咲きということでしたがもう満開のような咲き具合でした。
伺ったのは「西村農園」です。
ほとんど奥様一人で栽培管理している極々小規模の果樹園です。
前々回のブログで山のジャム屋の第一号製品がアンズジャムとお知らせしましたが、その杏がここ西村農園の杏です。
一目10万本といわれるこの杏の里の数ある果樹園で唯一無農薬栽培を貫いている果樹園が西村農園なのです。
安全、安心、本物の味をモットーとする山のジャム屋としてはここの杏でなければならないのです。


ジャム用の杏の購入交渉が目的の訪問ですが、花見を兼ねて混み合う満開前に伺ったわけです。
杏の花は細い枝に円筒状のアイスキャンディの様に固まって咲きます。
花が下を向いて咲く桜と違って上を向いているのやら下、横と花の向きはバラバラです。
西村さんとの話も順調に進み満開に近い花に気も晴れやかに家路につきました。
そしてどうかこの一週間霜が降りませんようにと・・・
(昨年、花が満開に近づいた頃、霜で花がだめになり実が全くつきませんでした)

2008年2月18日月曜日

パン リュスティック ノア

先日 島津睦子先生のパンクラスで教えていただいた ”パン リュスティック ノア” を焼きました。
皮はパリっとしていますが、中はとても柔らかくしっとり感のある、クラシカルなクルミ入りフランスパン
です。 粉、塩、水、クルミ そして ほんの少しのイーストとモルトで作りますが、生地が大変に柔らかいので悪戦苦闘しました。でも とても味わいのある美味しいパンなので、焼き続けて腕を上げたいと思います。 先生にはお見せできないような焼き上がりですが、この種のパンで一度で成功したためしがないので、あまりの嬉しさにブログに載せました。  Miho

お詫び: 今までGooglのIDNo.をお持ちの方しかコメントに書き入れができなかったようで大変失礼致しました。 設定を直しましたのでどなたでもお書きになれます。皆様からのお便りをお待ち申しております。

2008年2月13日水曜日

Heidelbeeretorte

昨年7月に作ったブルーベリージャムの最後の一瓶でヨーグルトチーズケーキをベースにして上にブルーベリージャムをのせたトルテを作ってみました。 ブルーベリーはヨーグルトやチーズと相性が良いのでとても美味しく出来ました。 トルテにするにはジャムよりコンポートの方が果物がきれいな形で残りますが、ブルーベリーの場合はプレザーブスタイルのこのジャムの方が味のバランスは良いと思います。

でも美味しいからと言ってせっせと食べると大変なことになります! 私は今日ドイツ語クラスの仲間と分かち合いました。 ドイツ語ではHeidelbeeretorte(ハイデルベーレトルテ)と言います。 Miho

2008年1月27日日曜日

課題山積み

私達のジャム屋の名前を決めました。

『山のジャム屋』です。
如何でしょうか?
「信州ブルーベリー工房」を予定しておりましたが
杏、プルーン、りんご、洋ナシを加えることにしましたので
この名前に決めました。
構成員は夫婦二人です。

名前が決まったところで次から次に課題が出てきました。
ビンの大きさ(つまり内容量)は? 形は? 蓋の形と色は?
なによりそのビンをどこから購入するの?・・・・・・・・・・

ビンだけではありません。
ラベルのデザインは?
印刷はどうするの?

送るのに箱がいるよね。
どこに発注したら良いの?

ジャムの価格、配送料等々・・・・・・・・・・

二人で一つ一つ検討を始めましたが遅々として進みません。
でも何とかなるさと持ち前(?)のいいかげんさを発揮しています。
そして、
”名前を決めただけでも大前進”とほくそえんでいる二人です。

2008年1月19日土曜日

洋梨のジャム


昨年暮れから洋梨のジャムに取り組んでいます。
いろいろな作り方をしてみて、パンにもヨーグルトにもぴったりのものに たどり着きました。 
 
30年来お付き合いしている安曇野の興亜農園、降旗さんのシルバーベルという品種の洋梨を使っています。ラ・フランスの2倍くらいの大きさですが甘味、酸味ともに濃く、私は好きです。

洋梨やりんごはペクチンが少なくジャムにまとめにくいため、市販されているものはその殆どにトロ味をつけるためのゲル化剤が使用されていますが、我が家のジャムは砂糖とレモン(国産)を加えただけなので、純粋な果物の味と香りが残っています。工夫の過程は大変でしたが面白くもありました。

今年の12月上旬からお届けできると思います。 お楽しみに!  miho