2008年3月31日月曜日

ブルーベリーの畑作りと苗作り

4月の末に植え付けるブルーベリーの畑作りを2週間前から始めました。
昨年の秋に運んでおいた4t車4台分のチップを畑の全面に敷き詰めます。
重機がないので鋤きスコップと鋤き鍬と一輪車を駆使、
4t車1台分を敷き詰めるのが1日仕事です。
250坪位ですが写真のチップの山が終る頃にさらに4台分を運び入れます。 そしてチップの厚さを30cm位にします。
それが終ったら植え付け開始です。

畑作りと併行して来年のための苗作りもしました。
まず苗床にするピートモスをしっかりと練ります。
これが結構大変な作業です。
風呂桶ぐらいの大きさの入れ物があれば楽なのですが、無いので
収穫籠にビニールを敷いてプール代わりとしました。
水を入れながら足で踏んで練り、そのあとスコップできめ細かく混ぜます。 そして苗床にいれます。


ピートモスをいれた苗床に作っておいた挿し芽をさします。
挿し芽づくりは新潟との県境の信濃町でブルーベリー園を運営している 川原田さん(このブルーベリー園については近日中にこのブログで詳しくお知らせします)に教えていただき、さらに挿し芽にする剪定枝も頂戴しました。
挿し芽の長さは12~3cm、種類は5種類、約200本を苗床に 挿し終わったのは夕方です。
始めての苗作り、充実の1日でした

2008年3月28日金曜日

杏の花が満開です

千曲市(旧地名 更埴市)森地区の「あんずの里」の見頃は4月10日過ぎとのこと。
一目10万本と言われ、小高い丘の上から眼下に広がる淡いピンクの花は一見の価値充分ありです。
その花が果実となり収穫するのが6月末から7月の初旬です。
「山のジャム屋」の第一号はこの杏のジャムになる見込みです。
我が家の果樹園にも杏があります。この杏から出来るジャムは2~3年先になります。
その木の剪定をお隣さん(果樹栽培のプロ)に教えてもらいながらしました。
幼木の剪定はムゴイものです。殆ど裸になるくらい枝を切り落とします。
この時期心を鬼にしないと果樹栽培のプロにはなれないとか・・・・・・・
切り落とした枝を家のなかで花瓶に活けておきましたら見事に花が開きました。
この写真がそうです。「あんずの里」より半月以上前に満開です。
(実はこの写真を撮ったのは1週間前ですが・・・)
切り落としても一生懸命咲く杏、必ず大事に育て上げます。
東京は桜が満開というのにここ信州の寒いこと!
ブルーベリーの畑作りも今日はお休みです。

2008年3月20日木曜日

春たけなわ

蕗味噌づくりが佳境に入ってます。
このところ毎日収穫籠いっぱいの蕗のトウがとれ家人はその処理におおわらわです。
採った時についてくる枯れ葉や泥、ゴミ等をまず取り除き、きれいに洗います。
それを湯がいて刻みます。それを油でいため、砂糖(もしくは蜂蜜)と味噌で味付けです。
自家用は冷凍にし、保存用(約1年)は瓶詰めにしました。
多分蕗味噌づくりは一両日で終わりと思います。
昨日あたりから花が開きトウがたったものが目立ち始めてきたのです。



蕗味噌づくり、薪づくりに疲れを感じるようになったところにちょうど今日は雨です。
安曇野の「ちひろ美術館」に行ってきました。
感謝デーで本日は入館料無料でしかもドリンク付です。
駐車場が満杯にならなうちにと思い10時前にいきました。
正解でした。我々が美術館を出るときは順番待ちで道路に数珠繋ぎでした。
そして本日のもう一つの目的の温泉にまっしぐら。
北アルプスの山ふところ、葛温泉です。
上の写真は3軒ある旅館のうち一番奥に位置する高瀬館の湯煙です。
90度の源泉の掛け流しですがさすがに加水しないと入れません。
湯の花いっぱいの露天風呂は明日からの英気を蓄えるのには申し分ありませんでした。

2008年3月12日水曜日

田舎暮らしへのお誘い

ここ涌池も2日前から一気に暖かくなりました。
雪も日陰を残してすっかり融けました。
我が家からチョット下ったところに平坦な空き地があります。
上の写真がその場所です。アルプスの山並みが真っ白です。
こんなところに家を建てて田舎暮らしをしてみませんか?
登山、スキー、読書、畑仕事等々なんでもござれのこの地です。
興味のある方、いつでもご案内いたします。雪が融けて2日目です。
朝、新聞をとりに我が家の坂道を下っていたら雪が融けたばかりの斜面に
あるはあるはここそこに蕗のとうが頭をだしていました。
午後に妻が早速摘んで蕗味噌づくりです。
明日はもっと収穫できると思います。
薪作り、蕗味噌づくりといよいよ春本番が迫ってきました。

2008年3月3日月曜日

いよいよ始動!!

今日、長野市の北のはずれ豊野町に行ってきました。
昨年リンゴの栽培を止めた方の果樹園です。
枝は昨年切り落としました(今冬の薪になりました)。
残しておいた約50本の幹をチェーンソーで伐採します。
まだ一面雪でしたが、軽トラ1台分切り倒しました。
40㌢強に切りましたが生木はズッシリの重さです。



これで10日分位の量でしょうか。
12時で作業をやめたのですが片道50分、
家に着いたら1時を回っていました。
昼ご飯をとる間もなく雪混じりの雨です。
あわてて木を下ろし道具を片付けました。
間もなく黄砂変じて横なぐりの雪となりました。
これから木を集めて薪にする作業が約2ヶ月続きます。

2008年2月24日日曜日

春の兆し?そして又冬?

朝起きたら快晴です。風も全くありません。
「よし!滑りに行こう!」
朝食を済ませて一目散栂池に直行です。
約40分の道のり、道の凍結もありません。
いつものようにシルバーの半日リフト券です。
ゴンドラでゲレンデの最上部に着きました。
風はなく紺碧に近い空。春山を思い起こします。
でも雪はパウダーです。
華麗(??・・)なテレマークターンでの滑走でニンマリです。
スキーのあとは当然温泉。
暖かい日差しがまだ残っている午後家に帰りました。
「あ!蕗の トウ」
南を向いた斜面で、雪の融けたところに、
ひょっこり頭を出していました。
「いよいよ春到来かな?」
寒さで縮こまっていた体も心も和んできます。
天気予報ではまたまた寒波襲来を告げております。
がその予報がうそのような蕗のトウの出現です。
春の到来を信じて木を切りに行く事にし、チェーンソーを軽トラに積んで出かけました。
木を切り倒し始めた直後にみぞれまじりの雨です。
チェーンソーの調子が悪かったこともあり、早々に切り上げました。
天気予報は当たっていました。
東京は春一番だったようです。
夕方、薪を取り入れる間もなく外は猛吹雪となりました。
一晩中大荒れで、朝まで横殴りの雪でした。
冬に逆戻りです。
今、11時半。やっと小降りになってきたので昼食前に雪かきをすることにします。 さあ! 頑張るぞー!





2008年2月18日月曜日

パン リュスティック ノア

先日 島津睦子先生のパンクラスで教えていただいた ”パン リュスティック ノア” を焼きました。
皮はパリっとしていますが、中はとても柔らかくしっとり感のある、クラシカルなクルミ入りフランスパン
です。 粉、塩、水、クルミ そして ほんの少しのイーストとモルトで作りますが、生地が大変に柔らかいので悪戦苦闘しました。でも とても味わいのある美味しいパンなので、焼き続けて腕を上げたいと思います。 先生にはお見せできないような焼き上がりですが、この種のパンで一度で成功したためしがないので、あまりの嬉しさにブログに載せました。  Miho

お詫び: 今までGooglのIDNo.をお持ちの方しかコメントに書き入れができなかったようで大変失礼致しました。 設定を直しましたのでどなたでもお書きになれます。皆様からのお便りをお待ち申しております。