2008年9月30日火曜日

完売御礼と紅玉リンゴの販売

9月の上旬からプルーンジャムを作り始めて1か月、今日で9月もおしまいです。ブルーベリージャム同様、プルーンジャムも多くの方々からご注文を頂き、ほんとうに有難うございました。昨日でプルーンジャムの発送をほゞ完了いたしました。リンゴジャムと同時発送を希望なさった方の分は来月の発送になります。そしてここでまたお詫びをしなければならないのですが、実は一昨日の注文分で完売になってしまいました。完売になった時点ですぐにお知らせしなかったため昨日、本日と注文してくださった方々にはほんとうに申し訳ないことをしてしまいました。重々お詫び申し上げます。来年はできればブルーベリーもプルーンも製造量を増やしたいと思います。

さて来月はリンゴジャムづくりです。「山のジャム屋」のりんごジャムは紅玉りんごだけでつくります。その詳細は後日またブログでお知らせいたします。
取り急ぎお詫び、そしてご連絡まで。

2008年9月26日金曜日

アッと言う間に秋

9月もジャムづくりに追われました。
昨日プルーンのジャムづくりがなんとか終了しました。志賀高原の入り口、中野市の江口農園にプルーンを受取に行き翌日に加工所でジャムづくりを何回か繰り返し、それが終わったら今度は常念岳の麓、安曇野市三郷の興亜農園にプルーンを自分で収穫に行ったりと息つく間もなく動き回りました。

手抜きをした雑草だらけの夏野菜の畑もそろそろ終わりかなーと思っていたら回りはもう秋を思わせる風景になっていました。
9月の中旬に江口農園に行く途中、小布施と中野市の間の風景です。黄金色にたなびく稲穂の田圃の向こうにほんの少し色づき始めたリンゴ畑がみえます。


20日に安曇野の興亜農園にプルーンの収穫のため伺ったときはあちこちにソバの花が満開でした。休耕田でソバを栽培し始めたのは数年前からですがここ1~2年はさらにリンゴ園の跡地(廃業?)にもソバが一面植えられているようです。このソバ畑は興亜農園が何年か前まではくるみ畑とリンゴ畑だった場所です。リンゴ畑が消えていくのは寂しいですが、ソバの真白い花が代わって信州の秋をつたえてくれます。

2008年9月7日日曜日

実りのプルーン


いよいよプルーンの収穫が始まりました。

悪天候のために収穫時期は若干遅れ気味ですが木にはたわわに実っておりました。ここは志賀高原の入り口、信州中野市の江口農園です。「山のジャム屋」のプルーンジャムはこの江口農園と北アルプス山麓安曇野市の興亜農園のプルーンでつくります。両農園のものとも生食で十分出荷出来るくらいのほゞ完熟の実をつかってジャムにします。興亜農園の収穫は20日頃になりそうです。まずは江口農園のプルーンからジャムにいたします。

ブルーベリーと同様、洗双糖を加えるだけで作ります。このプルーンジャムはプレザーブスタイル(実が残った状態)で市販品にはない「山のジャム屋」のオリジナルジャムです。プルーンは非常に鉄分が豊富な果物です。煮ている間にその鉄分が空気に触れて酸化し、赤味がかったきれいな色に仕上がります。どうぞご期待下さい。

販売要領は次のとうりです。
Ⅰ・内容量と価格
   250g瓶・・・・・・800円
Ⅰ・注文単位
   1回の注文につき3個以上でお願いします。
Ⅰ・送料
   1個口につき500円(1個口は3~6個)
Ⅰ・発送時期
   9月20日以降となります
Ⅰ・注文方法
   メール、FAX、電話、手紙いずれも可 。

リンゴジャムは10月下旬の予定ですがプルーンジャムと同時に注文を受け付けております。
価格は250g瓶で700円でその他はプルーンと同様ですので併せてよろしくお願いいたします。

 

2008年8月28日木曜日

御礼そしてお詫び


7月19日から始めたブルーベリーのジャム作りがやっと一段落しました。この1か月半、ブログの更新に全く手をつけるが出来ず本当に申し訳ございませんでした。その間、アクセスしてくださった方々に深くお詫び申し上げます。

片道1時間かけての加工所(長野市営の農産物加工施設)通い、そしてエアコン設備のない加工所の中での作業、と この猛暑の中でのジャム作り、身体も頭も溶けてしまいそうでした。
でも頑張った甲斐がありました。お買い上げくださった方々から「とても美味しい」、「ブルーベリーの味、香りがとても良い」、「市販のものにはない味」、「安心していただける」などたくさんの嬉しいお声を頂きました。本当に有難うございました。その上皆様がお声を掛けてくださった方々からも沢山の注文を頂戴いたしました。
そして今日ジャムの残りがほとんど無いことに気がつきました。上の写真がそうです。
沢山の励ましをいただきながら誠に申し訳なく思います。
残念ですが、この分をもって今年度分のブルーベリージャムの販売は終了することにいたします。
ご支援、心より感謝申し上げます。
来週からはプルーンのジャム作りに入る予定です。(詳細は来週末のブログで)
引き続きのご支援、よろしくお願い申し上げます。







2008年8月12日火曜日

代筆ですが・・・




こんにちは!長女の直子です。
夏休みで涌池へやってきました。
最近ブログの更新をしていないので、両親はきっとジャム作りに追われているのだろうと思っていましたが、
来てみてびっくり!
収穫されたブルーベリーにも追われていましたが、虫にも追われていたようで・・・
父の目がすっかりお岩さん(笑)
それも1週間毎に左目、右目を交互にきちんと刺されているとのこと。
きちんと日焼け止めを塗ると、虫刺されも防げる(と私は思っています)のに、
横着するからですね~(^^;
手が回らずジャングル化しはじめた畑の雑草取りを手伝って、
帰りにはジャムをせしめて帰る予定です(笑)

ご注文をいただいて、まだお手元にジャムが届いていないみなさま。
順次発送いたしますので、もうしばらくお待ちくださいませ。

2008年7月14日月曜日

ブルーベリージャム


長野県の北端、信濃町の「KAWASUNブルーベリー園」に行ってきました。早生品種のブルーベリーの収穫が始まっています。
今週末からジャム用の実の収穫量が増えてくるとのことでした。
この品質の優れたブルーベリーをつかって『山のジャム屋』の第1号製品のジャム作りに入ります。
今年のブルーベリージャム販売は次の通りです。
1.内容量と価格
  250g・・・・・950円
  150g・・・・・650円
1.注文単位
 荷物の梱包、発送の関係で、
 250gは3個以上、150gは4個以上で願います。
1.注文方法
 メール、FAX、電話、手紙いずれも可。
1.送料
 数量に関係なく、500円(1個口)です。
 1個口の標準タイプは250g瓶の場合3瓶~6瓶、150g瓶の場合は4瓶~8瓶です。しかしながら数量が多い場合はまとめて1個口にすることも可能です。
1.発送時期
 1回めの発送は8月第2週目としその後週1回の発送といたます。
本物の味を目指す『山のジャム屋』は、「KAWASUNブルーベリー園」の高品質の完熟ブルーベリーと、ミネラル豊富な種子島産の「洗双糖」だけで製造し、その他の一切の添加物は使用しておりません。きっと皆様にご満足頂けるものと確信しております。
ご注文は本日以降いつでも受け付けております。 どうぞよろしくお願いいたします。
メールアドレス  y-kore@grn.janis.or.jp
TEL/FAX    026-290-3037

2008年7月5日土曜日

山のジャム屋の始動

約1ヶ月、ブログを更新 出来ませんでした。度々アクセスした方々に深くお詫び申し上げます。本当にゴメンナサイ。
さて、いよいよ『山のジャム屋』が動きはじめます。
ビンの選定そして発注、ラベルづくり、発送用のダンボールの発注、何より大変なのはジャムの加工所の確保でした。目が回る1ヶ月でした。
「山のジャム屋」の第1号製品はアンズジャムと4月のブログでお知らせしました。
が無農薬栽培のあんずを提供していただくことになっていた西村農園さんのあんずの実のつきかたが悪く、製品化を断念したのは先週のことです。
それでもジャム加工所でのジャム作りの練習と思い
使えそうな実を摘み取りジャムにしてみました。
たわわにあんずが実っている上の写真は「あんずの里」の観光農園(農薬使用)でのスナップです。
そんな訳であんずジャムの販売は来年からということになりました。
今年のあんずジャムは左の写真が全量です。
申し訳ないと思いつつこれは自家用となりました。
次回のブログで(2~3日中)いよいよ第1号製品になるブルーべりージャムについて詳しくお知らせいたします。