
2009年9月20日日曜日
加工所その3・・そしてプルーン、出来上がりました

これからラベル貼り等をして発送は週末頃からとなります。当初の予定数には届きませんでしたがこれからのご注文にも応えられる数は充分あります。
この間にも加工所建設は急ピッチで進んでいました。
昨日夕、ジャム作りから帰ってきましたら、テズカリホームの若手棟梁、松田さんが壁打ちの仕上げにかかっていました。(上の写真:欅の大木と奥に我が家)
完成、そして加工所の稼働開始は来月始めを予定しております。紅玉りんごジャムはこの加工所でつくります。がその前に保健所検査という難敵が・・・・・・
今朝、加工所の屋根越しに槍ヶ岳がくっきり見えました。この映像を大きくすると中央奥に三角に尖った槍ヶ岳が見えます。
(このファインビューを前景に将来はカフェを・・・・なーんて)
操作を間違えたか、記事を公開しようとしたら写真が消えてしまいました。
修正の操作がわかりませんので写真はつぎのブログに載せます。
2009年9月9日水曜日
ジャム工房・加工所建設 その2


今日は一気に棟上げです。
朝から柱の組み立てが始まりました。
2~3日前から本格的な秋を思わせるような陽気になりましたが、きょうは格別涼しく感じます。半そででは寒いくらいです。
そのせいか工事ははかどったようです。

午後になると青空が広がり、さらに工事ははかどり写真のような状態になりました。
明日から屋根工事にとりかかります。
この工房は我が家より一段低い場所に建てられていますが眺望は抜群です。工事が始まってからはスッキリ晴れた日がなくその眺望の写真をまだお見せできませんが、間もなく撮れるでしょう。
どうぞお楽しみに!
2009年9月7日月曜日
プルーンのジャム作りが始まります

「山のジャム屋」がジャムにするプルーンはサンプルーンという種類でプルーンのなかでは一番遅く収穫します。でももしやと思い土曜日に志賀高原山麓の江口農園に行ってきました。やはり早いです。もう収穫の終了間近という感じでした。しかも夏の長雨のせいで虫と病気に悩まされたそうで(減農薬栽培のため)収穫量が予定をかなり下回りそうです。ちょっとショックでしたが、自然相手で減農薬栽培では致し方がないことで、とにかく収穫できた分でしっかりジャム作りをすることにします。今週末からジャム作りに入ります。
どうやら予定よりも早めに(9月20日頃)発送に入れそうです。

そしていよいよ待望の加工所建設が始まります。
先週までに木の伐採と進入路作り、基礎のコンクリート打ちが終わり明日から建築工事に入ります。
プルーンのジャム作りには間に合いませんでしたがりんごには間に合う予定です。
今日は保健所に図面をもって最終確認に行ってきました。
完成が楽しみな自前の加工所、出来上がり過程はブログで逐次お知らせいたします。
ブルーベリーのジャム作りが終わって一息ついていましたがプルーンのジャム作りと加工所建設、しっかり気を入れて頑張ります。
2009年8月31日月曜日
漆に勝った!!??・・・・
念願のジャム工房を着工しました。

この一ヶ月何度もアクセスしてくださった皆様に「一ヶ月以上もブログをサボッていながらいきなり何を言い出すのか」・・・・・・とお叱りを受けそうですが。
7月17日にブルーベリージャムを作り始めました。今年の実は素晴らしく、しかも収穫量も多く、末頃まで農園と加工所通いに精を出しました。
ところがその後、長雨で収穫がままならず、しかも加工所の予約が希望日にとれない等々・・、予期せぬことが連続しましたが何とか20日頃にジャム作りが終わりました。しかも昨年より多く作ることが出来ました。 しかし、片道1時間をかけての加工所通い、自分たちのペースで作れない等、品目(あんず)や製造量を増やすと供に「山のジャム屋」の悩みも増してきました。それでついに自前のジャム工房を建てることにしたのです。

我が家に入ってくる進入路の横に雑木のブッシュと石ころだらけの山林があります。そこに建てることにしました。
我が家を建てたテズカ工務店の面々と早速木の伐採とブッシュ刈りにかかりました。それに三日かかり、さらにその木と枝葉、草を処分(その場で焼却)するのに三日かかりました。そして重機の投入です。
ところが、大変!! この山林に大小混ぜて結構な数の「漆」の木があったのです。可哀想にテズカ工務店の2人がかぶれてしまいました。チェーンソーで切る際に樹液が飛びます。さらに燃している時の煙にあたるとかぶれます。
でも3日間燃やし続けたのに全くかぶれない人がおりました。私です。これは普段の行いの結果でしょうか???。 今日も黙々と残った木を燃やし続けました。 しかし漆にはかぶれませんでしたが、昨年に続き虫に刺されて丹下左(右)膳になってしまいました! これも普段の行いの結果なのでしょうか?
この一ヶ月何度もアクセスしてくださった皆様に「一ヶ月以上もブログをサボッていながらいきなり何を言い出すのか」・・・・・・とお叱りを受けそうですが。
7月17日にブルーベリージャムを作り始めました。今年の実は素晴らしく、しかも収穫量も多く、末頃まで農園と加工所通いに精を出しました。
ところがその後、長雨で収穫がままならず、しかも加工所の予約が希望日にとれない等々・・、予期せぬことが連続しましたが何とか20日頃にジャム作りが終わりました。しかも昨年より多く作ることが出来ました。 しかし、片道1時間をかけての加工所通い、自分たちのペースで作れない等、品目(あんず)や製造量を増やすと供に「山のジャム屋」の悩みも増してきました。それでついに自前のジャム工房を建てることにしたのです。

我が家に入ってくる進入路の横に雑木のブッシュと石ころだらけの山林があります。そこに建てることにしました。
我が家を建てたテズカ工務店の面々と早速木の伐採とブッシュ刈りにかかりました。それに三日かかり、さらにその木と枝葉、草を処分(その場で焼却)するのに三日かかりました。そして重機の投入です。
ところが、大変!! この山林に大小混ぜて結構な数の「漆」の木があったのです。可哀想にテズカ工務店の2人がかぶれてしまいました。チェーンソーで切る際に樹液が飛びます。さらに燃している時の煙にあたるとかぶれます。
でも3日間燃やし続けたのに全くかぶれない人がおりました。私です。これは普段の行いの結果でしょうか???。 今日も黙々と残った木を燃やし続けました。 しかし漆にはかぶれませんでしたが、昨年に続き虫に刺されて丹下左(右)膳になってしまいました! これも普段の行いの結果なのでしょうか?
2009年7月17日金曜日
ブルーベリージャムを作り始めました

信州黒姫山山麓、信濃町の「KAWASUNブルーベリー園」の川原田さんから電話がありました。
今年第一号の良い実がとれたので、真っ先に是利さんに渡したいのですぐに取りに来て欲しいとのこと。
嬉しくなってとんでいきました。
1000本近くある第一農園にすっぽりネットが覆ってありました。昨年はネットをしていなかったので、鳥(ヒヨドリ)に200キロ強食べられてしまったそうです。ことしはこのネットのお陰でキズものも殆どなく良い実で収穫量も増えるのは間違いありません。
この川原田さんのブルーベリーはブルーベリーの専門誌から日本一と太鼓判をおされ、専門家(東北地方の大学教授)からも絶賛されております。
そんなブルーベリー園から真っ先に連絡をもらえる「山のジャム屋」は幸せものです。これで美味しいジャムを作ることが出来なかったらまさしく廃業ものだと思っています。

早速作り始めました。
昨年は手順も、作る量も要領が悪く、作り終わって1か月もしないうちに売り切れとなり、かなりの方のご要望に応えることが出来ませんでした。今年はその轍は絶対に踏むまいと 昨年の倍量を作る予定です。幸いに川原田さんも優先的に実を分けてくれることを約束してくれてます。きっと皆様が満足してくださるジャムを提供できると自負しております。
ところがさてさて、やはりお詫びしなければならなくなりました。
本日、『あんずジャム』の在庫が底をつきました。間もなく御注文にお応えできなくなります。その時はどうかあんずジャムの初年度ということでご容赦願います。
ブルーベリー、プルーン、紅玉りんごは農園の協力も得られましたので、年末年始までは注文に応えられるだけの量は作るつもりです。
2009年7月7日火曜日
あんずジャムが出来上がりました

長野県千曲市の「あんずの里」森地区のあんず農園で、たゞ一軒無農薬栽培をしている西村農園、今年は実りました! 早速6月末から収穫に通いながらジャムを作る日々でした。昨年は殆ど収穫が出来ずジャムへの製品化を断念しただけに、今年はウキウキした気分で西村農園に通いました。それにしても無農薬栽培の大変さを思い知らされました。農園主の西村さんには本当に頭が下がります。
無農薬栽培で立派に実らせたあんずですが、周辺の農園の木と較べるとやはり実の付き方が少ないようです。それは致し方がないことです。それでも西村さんは連日収穫に伺う我々をいつも歓迎してくれました。

それと薬を使って栽培したものと較べるとどうしても見栄えが劣ります。味、香りは格段優れているのですが、少し小さめであったり、皮に斑点(食べるには全く問題なし)が出来たりします。ジャムにも小さな黒いものがたまに見受けられますが、これは全く問題ありません
一昨日あんずジャムの全量を作り終えました。来週からブルーベリーが始まる予定です。束の間の1週間、瓶のラベル貼り等々の作業をこなします。
明日 今年の販売スケジュールをお知らせいたします。
登録:
投稿 (Atom)